フィリピン人女性と結婚した方の後日談

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ジャピーナ
当社でフィリピン女性とご成婚された方の後日談を一部ご紹介します。
お読みいただくとお分かりいただけると思いますが、フィリピン女性と結婚する男性様は、決して特別な方々ではありません。
普通に仕事をし、普通に女性を愛する男性様です。
そしてフィリピン女性も結婚に平凡な幸せを求めているだけです。
是非ご一読いただき、国際結婚に対する理解を深めていただければ幸いでございます。

神奈川県平塚市在住の66歳の男性さま

フィリピン人の奥様は31歳、お子さんは10歳。
お子さんは元気に小学校に通い、奥様はホテルのベッドメイキングの仕事をされています。
旦那様は65歳で倉庫管理関係の仕事を退職後、現在は草むしりのアルバイトをされています。
決して良い生活とは言えませんが、週に1回お子さんと一緒に遊園地に行ったり、川に魚を釣りに行ったり。
平凡ですが幸せに日々を送られているそうです。
当社のご紹介するフィリピン女性はこのようなごく平凡な人生を望んでおり、それが幸せな生活と思っています。
旦那様には前妻とのお子さんもいらっしゃいますが、現在はもう独立しているそうです。

年に1回、家族三人でフィリピンに里帰りし、1週間くらい時間を忘れてフィリピンでの生活を満喫するそうです。
日本からフィリピンに行くと時間が止まったような感覚になります。
日本は時間に規則正しく、忙しなく生活をしていますが、フィリピンでは時間など全然気に留めません。
娯楽はテレビに流れる日本のNHKや、夜6時からのアニメ放送程度しかありません。
それでもラーメンやシーフードヌードルを食べ、チョコレート、梅干し、さきイカを家族全員でつまみながら、娘夫婦の明るい顔と孫の笑顔を見るのことは、両親にとっても最高に幸せな時間でしょう。
奥様もまだ若く、夜も毎日楽しんでいるそうです。
これからも二人で話し合い、理解しあい、同一目標に向かって歩んでいただければ、当社もとてもハッピーです。

神奈川県相模原市在住の49歳の男性さま

2015年4月に、21歳のフィリピン人の奥様とご成婚されました。
旦那様のお仕事はタクシードライバー。
奥様は元グラビアモデルで、日本に来てからはお住まいの近くにある八百屋の裏方として、レタスやキュウリのラップ梱包のアルバイトをしながら生活を営んでいるようです。
お二人は2016年1月に挨拶に見え、旦那様は以前より10歳位若くなったような印象、そして奥様は日本に来て別人のように美しくなっておりました。
奥様の言葉はもう日常的には問題ない程上達していました。
旦那様はお仕事柄変則的な生活(2日間働き1日公休)をされており、まだ二人には子供のに恵まれていません。
それでも二人は仲睦まじい様子で、夜の生活も毎日楽しんでいるようで、早く子供を作りたいと話しておりました。。
若くて美しい奥様とのアパートでの生活に、タクシードライバーの仲間達は年の差婚をうらやむばかりだそうです。
男性さまは口をそろえて若い美人妻は最高と言います。
旦那様のお給料は決して高くありませんが、60歳過ぎたらフィリピンのヌエンバエシハ州に、600万円位の家を立てるのが夢だそうです。
このようにフィリピン女性と幸せに結婚生活をしている報告など数え切れません。
将来のことを二人で話し合い、理解しあい、このように幸せに過ごす家庭にはもあれば、初心を忘れお互いを大切にしない不仲の夫婦もあります。
初心忘るべからずです。
人生は一度、理解しあい、仲良く一日を事故のないよう、大切に生きてほしいと願うばかりです。

東京都大田区在住57歳の男性さま

長距離トラックの運転手をされている旦那様。
26歳のフィリピン人女性を奥様に迎えて約2年です。
現在奥様は近くのスナックでアルバイトをされているそうで、あと3年間子供を作らず、将来はフィリピンに永住することが2人の目標だそうです。
このように国際結婚を機にフィリピンの生活に触れ、フィリピンでの生活を希望される男性様はとても多いです。
当社で結婚した75%以上の男性様は近い将来奥様近くに家を建て、フィリピンに住みたいとおっしゃいます。

住みたくなる国、フィリピン

私もフィリピンには長く住んでおりますが、忙しない日本での生活は精神的にも肉体的にも疲れ嫌になってしまいます。
フィリピンはフレンドリーな国民性で人間関係に問題はなく、時間など全く気にしないゆとりがあり、その上物価も安く、年中過ごしやすい気候。
日本のせわしなさに慣れた男性からすると、楽園のように心惹かれるのだと思います。
フィリピンは40年前50年前の日本の空気が漂い、人間同士のぬくもりの感じられる国。
現在2万人近く、永住権を取得した日本人様がおられます。
フィリピンの高齢者施設には1万人近くの日本人のお年寄りがおり、夫婦一緒に生活を営んでいます。
お年寄りからすれば、常に23度から30度のフィリピンは住みやすいパライソ(楽園)。
時を忘れて二人仲良く送るということこそ、最高の人生ではないでしょうか。

おわりに

ご成婚された方々のお話しを伺っていると、幸せな国際結婚の秘訣が見えてくるように思います。
その秘訣とは、

  • お互い生まれた国の習慣や風習、環境といった過去を知り、
  • 現在のお互いの気質や生活スタイルを理解し、
  • 将来の人生計画をよく話合い目標を共有して日々を送る

ということ。

簡単なようで難しいこと。しかし愛があれば容易なことかもしれません。
皆さまのご参考になれば幸いでございます。