フィリピン人女性に対する誤解と偏見
嘘つき？金の亡者？誤解だらけのフィリピン人女性
フィリピン人女性、いわゆる「フィリピーナ（philippina）」と呼ばれる女性について、多くの日本人男性が偏見を抱いています。
フィリピンと日本を行き来して40年、大変僭越ながらその経験をもって率直に申し上げます。
本当のフィリピン人女性は美しく陽気で家族愛に溢れています。
嘘つきや金の亡者という偏見は、本当のフィリピン人女性の姿を表していません。
とても家庭的で穏やかな大陸的な性格と、濃厚で情熱的な夜の営み、伴侶にするには最高の女性達です。
そんな気質があるのに、フィリピン人女性に対する偏見はなぜ生まれたのでしょうか？
自分自身が唯一の資本という悲しい現実
現在日本人男性が抱いているフィリピン人女性への偏見は「ジャパン行きさん」と言われる、フィリピンから日本へ出稼ぎに来ている女性達によって作られました。
戦後の復興から高度経済成長を経て、経済的な栄華を極めた日本。
一方のフィリピンは当時まだまだ貧しい時代。
そんな時代に、日本に大量のフィリピン人女性がやってきました。
お分かりだとは思いますが、個人個人が勝手に集まってきたわけではありません。
フィリピン国内で”問題”を抱えた女性達を集めて連れてくる業者が存在しました。
その問題とは、ほとんどの場合お金のことです。
何も持たない人たちがお金を稼ぐには、自分の身を投じる他ないのです。
こうして沢山のフィリピン人女性たちが、日本の夜の街に身を堕としていくこととなります。
これがフィリピーナ！という偏見
フィリピン現地の家族のためという強い気持ちと、お金を稼ぐという明確な目的が、夜の繁華街によってさらに増幅し成長していきます。
多くの日本人男性はそのようなフィリピン人女性しか知らないのに、それを指さして「これがフィリピーナ」と偏見を持っているのです。
フィリピン現地の女性を知っている！という方でも、多くの場合マニラなどに出張で行き、現地のナイトレディーやホステスを見てきただけという場合が多いようです。
これでは歌舞伎町の風俗業に務めている日本人女性だけを集めて「これこそ日本人女性！」と言っているようなものです。
そしてその偏見は、本当にごくごく一部の女性にしか当てはまらないのが現実です。
ごく平凡に、幸せな結婚を願う女性達
フィリピン人女性の多くは大それた夢を持たず、ごく平凡に、幸せな結婚を願っています。
日本社会では女性の社会進出や地位向上が進み、男性よりも強い女性が多くなっています。
フィリピン人女性が日本人女性とひとつ違うのは、現在のフィリピン女性にはまだ30年前の日本を思わせるような、素直で昭和の哀愁が漂う奥ゆかしさがあるということです。
当社の紹介する女性について
当社の調べでは、日本へ出稼ぎに来る女性の70％は現地に子供がいます。
もちろん夫がいる場合もあります。
※夫がいないのに子供がいる場合は非常に多いです。
そのような女性は金持ちの日本人を狙い、2回、3回行けば同伴してホテルへ行きます。
ピルを飲み、金を払えば簡単に性交渉を許し、日本人男性の見栄とやさしさに付け込んでお金を求めます。
そして見事に騙された男性は、そんな女性と結婚して90％以上が離婚します。
ですので、間違っても私たちが夜の繁華街で働いているような女性をお客様にご紹介するわけには参りません。
フィリピン結婚支援をする会社として大切なのは、男性様に最高の伴侶を引き合わせることなのです。
国際結婚においてはその最低条件が「心身ともに健康であること」。ここだけは絶対に譲ってはいけません。
この条件に目をつむったり、本当のことを知らなかったりすると結婚した後に必ず後悔します。
その懸念点を払拭するために当社では、生まれ育った環境、渡航履歴やメディカルチェックで出産や病気の有無もチェックしております。
そして女性の容姿にもこだわって選抜をしています。
※当社における女性の登録システムについては、「当社の登録女性について」を是非ご覧ください。
本当のフィリピン人女性
いかがでしたでしょうか。
この記事をお読みいただいて、フィリピン人女性への誤解や偏見が少しでも少なくなれば幸いでございます。
多くの日本人男性が抱いているフィリピン人女性への偏見は、単に風俗業女性の現実です。
フィリピン人女性の多くが田舎で育ち、素朴で素直で陽気、昭和の哀愁の漂う奥ゆかしい女性です。
蛇足ですが、2015年12月20日、ラスベガスでミスインターナショナルの優勝者が決まりました。
2015年もフィリピン女性でしたね。
実は当社のプロダクションから輩出されたこともございます。
これまでも何度となく、ミスインターナショナル優勝の栄光に輝いているフィリピン女性。
その美しさにもご注目をいただければと思います。