国際結婚事業者を選ぶポイント

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国際結婚事業者選びに悩んでいる男性
当社はフィリピン専門の国際結婚事業者として運営しておりますが、今回はフィリピンに限らず、国際結婚をしようとする方に知ってもらいたい「国際結婚事業者を選ぶポイント」をお伝えしようと思います。

結婚紹介希望の登録女性について

まずひとつ目のポイントは、やはり結婚紹介希望者として登録している女性のことです。
この業界の実情として、出自の知れない女性が登録されていることが多くあります。特に貧富の差が激しい国の場合はこれが顕著です。
紹介されたから、登録したいと申し出たから、そのような理由だけで簡単に結婚紹介希望の女性として登録しているところも多くありません。
しかしそもそも結婚という人生の一大イベントにおいて、お相手の出自というのは非常に大切な要素です。

どのような家庭環境に生まれ、どのような親族に影響されて育ち、どんな仕事を経験し、何を志して来たのかを、重要視している業者を選ぶようにしましょう。

大変恐縮ですが当社が女性の登録可否を判断する場合、本人・家族との直接面談はもちろん、出生・独身・国籍各種証明書の提出、渡航履歴の照会、メディカルチェック、家庭環境・親戚関係にいたるまで、当社在籍の国際弁護士が調査し、問題が見つからない場合のみ登録が許されています。

対象国とのパイプ

次に、対象国とのパイプがしっかりしているか否かというポイントです。
国際結婚は1国の中だけで完結することではありません。
ですので、当然相手国にパイプがなければ成立しません。
最低相手国内に支店があり、登録女性の管理を行える体制があることを確認しましょう。

当社の場合はフィリピン国内にてグループ会社が幅広く活動しており、国内の実力者・自治体などにも太いパイプがございます。
詳しく知りたい方はご挨拶組織概要をご覧になってみてください。

メディカルチェックの重要性

いざ結婚しようとした時、または結婚した後に「実は子供がいるの」とか、「性病でした」などと告白されたらどうでしょうか?
絶対に避けたい事態ですよね。
とても大切なことなのですが、見落とされることが多いポイントです。

業者の対応としては大きく分けて3つ、

  • メディカルチェックに関しては触れない
  • ご要望により別途料金にて実施
  • メディカルチェックは標準で対応

当社の場合は100%標準で実施しております。

パック料金よりも追加料金に注意

国際結婚からお申込みまでは非常に沢山の項目・手続きがあり、全てを詳細に書ききることは困難です。
ただ大きな負担となる項目はわかっていますので、これらを参考にしながら料金表を眺め、実際にどのくらいの費用がかかるのかを考えて見ましょう。
またその際に大切なのは、「2人や3人とお見合いしただけで本当に結婚するのか?」ということです。
気をつけるべきなのはパック料金よりも追加料金です。
お見合い追加料金などは、各社バラつきがありますが、この項目によって最終的な金額は非常に大きく変わってしまいます。
ちなみに当社は最安のプランでも最低30人までお見合いの追加料金は頂いておりません。

結婚前後の対応

業者によっては結納金や支度金が別途で必要になると告知している場合があります。これは国によって、また登録している女性の家庭環境や親族の考えか方によって差異のある部分でしょう。
※当社の場合は事後に結納金・支度金等が必要にならぬよう、事前にご家族・親族としっかりと話し合いをし、了解を得られる方のみ登録をしております。

国際結婚では、相手方がまだ日本語を話せないことがほとんどです。
ですので、自分が相手方の言語を話せる場合以外は、言語習得と習得するまでの間のコミュニケーションのサポートをしっかりしてくれる業者を選びたいものです。

当社では、結婚が決まり次第マニラにある日本語学校に女性を入学させます。3ヶ月ほどで簡単な会話程度ができるようになります。
その間、メール交換などは当社が責任をもって翻訳し、お二人のコミュニケーションをサポートいたします。

最後に

国際結婚事業者を選ぶポイント、いかがでしたでしょうか。
これから国際結婚を考えていらっしゃる方々の参考になれば幸いでございます。
途中途中に当社での対応も挟ませて頂きました。
手前味噌で恐縮な部分はございますが、当社ではお客様に選ばれ喜んでいただける事業者を目指しております。

フィリピンで国際結婚をお考えの場合はご用命いただければ幸いでございます。
当社は全身全霊でお二人のキューピットという大役を努めさせていただきます。